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幻夢館~愛欲と凌辱の淫罪~ 上巻

幻夢館~愛欲と凌辱の淫罪~ 上巻・ゼロアニメーション


<ストーリー>
探偵木戸悟は身なりや外見こそきちんとしていますが、実態は事務所の借賃や光熱費などを滞納しっぱなしの貧乏所帯。助手の女の子にも、ボーナスを体で払うとうそぶいてセックスに勤しむ始末。しかし、そんな木戸悟のもとに、金持ちらしき人物から仕事の依頼と交通費と称した小切手が舞い込みます。

場所は醜い使用人が操る小船ぐらいしか交通の手段がない絶海の孤島。そしてそのような不便な場所には似つかわしくない壮麗で広大な屋敷でした。

屋敷の中で、木戸悟は依頼人と面談します。依頼人は屋敷の主ではなく、老いた召使でした。屋敷の主は病弱な美少女で…(ゼロアニメーションより)

<感想>
世間から隔絶された屋敷の中で、探偵が淫靡な世界に巻き込まれる、というお話です。まだ導入部で、ストーリーをどうこういうような段階ではありませんが、非常に面白いです!

まず、最初、探偵が依頼の手紙を読む、という形でさりげなく状況説明をしているわけですが、そのシーンですでに探偵は助手の女の子にちんぽを吸われています。女の子がちゅぱちゅぱ音をたて、ちんちんの先っぽをちろちろぬるりと舐め上げている最中に探偵が渋い声でちょっと回りくどい小難しい文章を読んでいるので、全く頭に入りません(笑)。この探偵、どちらかといえば整った美しい顔立ちをしているのですが、どうもとぼけたところがあり、なかなかいいキャラクターです。

エロ度に関しては、登場する女の子は全員とても可愛らしい上にかなりエロい体つきをしており、おまけに無修正。さらに媚薬ありのバイブありの3Pありの、ということで実用性は十分です。主人公はこういう作品にしては珍しく自制心を持ち合わせていて、少なくとも手当たり次第にやりまくったりはしていないのですが、それを差し引いても抜き目的で十分に鑑賞に値します。

また、液体や音、セリフなどの表現がとても丁寧です。例えば、後ろから肉棒をおまんこに入れるとき、お尻の割れ目からなぞるように下にずらしていく、というシーンがあるのですが、いかにも柔らかい尻肉に押し付けている、という感じでちんちんが少し反るところまで描かれていて、感心しました。

ちょっと残念なのは、館の主である少女役の声優さんが、ちょっと表現力がなさそうに感じたところ。はじめはわざと芝居がかったしゃべり方をしているのか、とも思ったのですが、後の方のシーンでもあまり抑揚がありませんでした。しかし、それによって減点するほどのことでもありません。超オススメの作品だと思います。
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幻夢館~愛欲と凌辱の淫罪~ 下巻

幻夢館~愛欲と凌辱の淫罪~ 下巻・ゼロアニメーション


<ストーリー>
どうもこの屋敷はおかしい。そう思った探偵木戸悟は、秘密裏に助手の芽衣を呼び寄せ、屋敷の調査を手伝わせます。

あてがわれた部屋で見つけた隠し通路を芽衣と二人で探索していると、異様な喘ぎ声が聞こえてきました。見ると、壁に穴があいており、部屋の中を覗くことができます。そこは屋敷の主、病弱な少女、綾乃の部屋でした。

綾乃はメイドの望、そして家庭教師の薫に嬲られていました。全身を舐め回され、おまんことアナルを同時にバイブで責められて悶絶し、注ぎ込まれる快楽に溺れきっています。

しかし、行為が終わると綾乃は泣きはじめました。綾乃はいい子にしているのに、なぜお父様は遊んでくれないの、とわけの分からないことを口走り、泣きじゃくります。どうやら、探偵木戸と死んだ父親を同一視しているらしく…(ゼロアニメーションより)

<感想>
下巻ということで、幻夢館の完結編になります。どうも、少々ストーリー展開が速すぎるように感じます。エロゲー原作ということで、おそらくは原作の情報量が多すぎるのでしょう。なにしろ、最低限のストーリー説明だけでギリギリであるため、助手の名前すら出てきません(汗)。こういうのは紹介にかなり困ります。エロアニメも、テレビの洋画劇場みたいに登場人物の名前を字幕で表示するようにしてくれないものでしょうか。

それはともかく、タイトルに幻とか夢という単語が含まれているわりに、幻想的な感じは登場人物の現実的な設定で薄められてしまっています。個人的にはもう少し幻想的な感じを強化して欲しいところはありました。特に、ラストが微妙に超自然的な展開になるため、この館はおかしい、と登場人物に言わせるだけでは説得力に欠けます。普通、現実的で丁寧な設定作りは説得力を増すものですが、この作品に関しては逆になってしまっています。難しいものですね。

しかし、ラストは惜しいもののエロ度も非常に高く、謎めいた設定の盛り上げや緊張感も十分で、面白いか面白くないかで言えば十分に面白かったです。また、描写も素晴らしく丁寧で、例えば女の人がベッドにどっさりと腰を下ろすようなシーンでおっぱいがぷるんと揺れる、というようなところもしっかり描きこまれていました。見る価値のある超オススメの良作だと思います。
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椿色のプリジオーネ 第一幕 ~凍れる追憶~

椿色のプリジオーネ 第一幕 ~凍れる追憶~


<ストーリー>
主人公・西園寺顕嗣(あきつぐ)。まだ若い彼は、ブルッフラ・コンツェルンという世界的な大財閥の御曹司でありながらその地位を捨て、独力でニューヨークに自らの会社を立ち上げ経営する優秀な男です。そんな彼のもとに、三ノ宮玲と名乗る個人秘書が現れ、ブルッフラ・コンツェルンの総帥・西園寺弓三郎―顕嗣の父―の死を告げます。

父を憎む顕嗣はブルッフラ・コンツェルンの後継に対する野心は持っておらず、そんなものは自分とは関係ないと突っぱねます。しかし、個人の感情は別として、財産の処分などの事務的な事柄を処理するため、どうしても帰国を余儀なくされてしまいました。

5年ぶりにくぐる自宅の門。そこには広大な敷地に壮麗で豪奢、そしてどこか禍々しい館がありました。顕嗣を出迎えたのは執事の佐伯昇、そして姪を含む4人のメイドたちで…(ゼロアニメーションより)

<感想>
ミステリー仕立ての作品です。まだキャラクターの顔見せや背景説明の段階ですが、きっちり事件を起こしいて、先が楽しみになります。

絵に関しては大変美しく、切り取って飾っておきたいと思えるようなシーンがいくつもあり、これだけでも十分見る価値があります。特に、背景が素晴らしい!ゴシック様式の建築物、そして季節は冬ということで雪が舞うという絵の美しさは格別です。日本が舞台で日本人が主人公ですが、それよりはむしろ海外のミステリーのような感じの雰囲気に仕上げられています。

また、主人公顕嗣がなかなか魅力があります。初登場時には遅れてきた玲に嫌味を言うなど、鼻持ちならない金持ちのボンボンであるかのように見えますが、実際は違うようです。どうやら父親を激しく憎んでおり、ニューヨークの会社も援助を受けずに自力で立ち上げたもの。また、父の訃報を受け取っても、それがどうしたとばかりにへらへらと笑っているように見せて、実はものすごく動揺しており、車の運転を誤ったりするところが描かれます。

さらに、その後の微妙な表情やセリフ・回想から、どうやらこの若い経営者は本当はかなり無理して強面を作っているらしいことが仄めかされており、今作の終わりまでみると、事情はよく分からないなりにある程度感情移入できるようになっています。このあたりはかなり上手いです。

エロ度に関しては、ストーリーを見せる作品にしてはボリュームがあり、無修正ということで、かなり高いです。珍しくローションプレイを描いており、液体の表現やぬちょぬちょの指先で揉みしだかれるおっぱいなどは見応えがあります。

なお、なぜか本編が始まる前に5分ほど、ものすごくへたくそな編集のダイジェスト映像が流れます。正規DVDなどは未見なのでなんとも言えませんが、これはあまりにも下手なので、ちょっと正式なダイジェストには思えないのですが…。

それと、冒頭米国人とのやり取りがあり、その部分は英語なうえ字幕もなく、おまけにちょっとした事件が起こっています。知らないで見るといささか面食らうかもしれませんのでご注意ください。とりあえずなくても問題ないシーンなので、英語が分からなくても気にしなくていいと思います。
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椿色のプリジオーネ 第二幕 ~玄い雪景色~

椿色のプリジオーネ 第二幕 ~玄い雪景色~


<ストーリー>
浴槽に浮かぶのは赤い椿の花。美しい花に塗れ、メイドの野際琴美は息絶えていました。顕嗣の父弓三郎を心から慕い、弓三郎死後はその霊前で日々の報告を怠らなかったこの娘が、何者かに殺害されたのは明らかでした。

西園寺家の隠れた奇習。世間の常識にとらわれない大人物を育成する目的で、公然と複数の妾をもつこと。そして琴美は、その習しに基づいて顕嗣に抱かれた直後の死でした。何者かのメッセージ、あるいは、警告?顕嗣は執事の佐伯昇が通報しようとするのを止め、琴美を屋敷地下の保冷施設に保管させると、自ら捜査に乗り出します。

顕嗣は朝食のとき、メイドたちに琴美の死を発表した際、迂闊にも口を滑らした元社長令嬢・速水小夜を性的拷問にかけ…(ゼロアニメーションより)

<感想>
一応西園寺家、ということになっていますが、これが日本であるようには思えません。はっきり言って現代であるようにすら思えません。現代には便利な文明の利器があり、金持ちはおろか、一般人でも当たり前に持っているそうしたものがあれば、この作品で描かれている状況のいくつかは成立しないからです。したがって、これを現代日本のお話として考えれば設定の破綻以外の何者でもありません。なにしろ、当たり前のように銃を持ち出しているという用意のよさ(笑)。そういうところに厳格な方は楽しめないかもしれません。

しかし、そうした点に目をつぶり、20世紀初頭のヨーロッパあたりの雰囲気を描いていて、舞台やキャラクターが日本なのは単に視聴者がなじみやすいようにしているから、という具合にこちら側で補完してあげることが出来るなら、この作品は良質なミステリーとして楽しめるでしょう。そういう作りに賛否はあると思いますが、人形劇の黒子のように、ある意味お約束として捉えたいところです。

お話に関しては非常に痛ましく、チェンバロを使った儚げな音楽によって、陰鬱な展開に花を添えています。ミステリーとしてのトリックもあり、さらに展開は月並みながら設定に基づくキャラクターのセリフも素晴らしい効果をあげていて、十分に楽しめます。

エロ度に関しても、容疑者への性的拷問という素晴らしいシチュエーションで、三角木馬で四肢を拘束したあと張型で犯しながらポラロイドカメラで恥ずかしい姿を撮影し、さらにニシキヘビに襲わせるというかなり濃いもので、見応えがあります。キャラクターの設定がしっかりしているため、反応もリアリティがあり、実用性も十分です。

今作で一応の解決が見られたかのようですが、お話はまだ一話あります。まだどんでん返しがあるのでしょうか?非常に先が楽しみになる出来の良い作品だと思います。
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椿色のプリジオーネ 第三幕 ~そして…夏椿~

椿色のプリジオーネ 第三幕 ~そして…夏椿~


<ストーリー>
一応の解決を見た西園寺家の連続殺人事件。しかし、顕嗣は愛人のようになっている三ノ宮玲を抱きながら、いくつかの腑に落ちないことについて考えをめぐらせています。

一方、遺産の中でただ一つ、銀行の貸し金庫の中身だけは、鍵が見つからないために詳細が不明でしたが、その鍵がようやく見つかりました。三ノ宮玲は顕嗣の命により、銀行へと向かいます。

貸し金庫の中にしまわれていたもの。それは一枚の写真で…(ゼロアニメーションより)

<感想>
少々ストーリー要約が少ないですが、今回はミステリーの真相解明編になり、ネタバレを避けるためにそうしました。実際は内容が盛りだくさん。しかも、意外な展開の連続で、驚かされました。これはなかなか面白い!

エロアニメには、製作にあたって、さまざまな制約があります。二次元だからといって好きなことを表現することはできません。例えば、海外配信すなわち無修正を想定していないような作品は、セックスシーンについても描き方に制限がはいりますし、シチュエーションにも、どの程度の強制力があるかは分かりませんが、いろいろな規制があるようです。それは、製作者にとっては「プリジオーネ(イタリア語で牢獄のこと)」であるはずです。

ところがこの作品のスタッフは、その牢獄を逆手にとって見事な状況を作り上げました。作中人物に、「牢獄からは逃げられない。それに立ち向かわない限り」と発言させているあたり、スタッフの矜持が感じられます。作品そのものの出来に関しては、シナリオに少し無理があるほか、今回は背景はともかく人物の絵があまり安定しておらず、決して悪い出来ではないものの、最高傑作とは言えません。しかし、ある意味ぜひエロアニメファンには見て欲しい作品だと思います。

なお、わたしは名前ぐらいしか知りませんが、シスタープリンセス(シスプリ)というメディアミックス作品があり、どうやらこの作品はそのシスプリに関連があるらしいことが仄めかされています。もっとも、知らない人間から見ても無理があり、おそらくはただのスタッフのお遊びですが。
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GLO・RI・A ~禁断の血族~ VOL.1 『INVITATION』

GLO・RI・A ~禁断の血族~ 1


<ストーリー>
世界的に有名なグロリア家。日本からの留学生秋篠綺羅(きら)は、非常に優秀な成績であったがゆえに、同じ大学の友人ゲオルグ・ハイネセンとともにグロリア家の家庭教師に選ばれました。交渉に現れたグロリア家の長女エターナ・グロリア。非常に美しい女性です。家庭教師といってもエターナのためではなく、3人の妹たちのためでした。

学長の孫娘に手を出すなど、女に手が早いゲオルグは、エターナが眉をひそめているのもかまわず強引に車で乗り込み、早速グロリア家に挨拶に出向きます。一方、綺羅はとりあえず一晩考えてから返事を、ということになりした。

翌日。家庭教師を引き受ける気満々で待ち合わせのカフェでコーヒーなどをたしなんでいると、そこに可愛らしいメイドが現れました。メイドはシシルと名乗り…(ゼロアニメーションより)

<感想>
まだ始まったばかりで、どのような展開になるのか想像もつきません。女ばかりの謎めいた一族、淫乱な母親、4姉妹のうち3人が養女、奇妙な陰謀をめぐらす人物…。おまけにカーチェイスなど派手なシーンやパソコンを使ってハッキングしたりと、ルパン3世でも見ているかのようです。少なくともここまでは、実写で洋画にしてもいいぐらいの作品です。

絵に関しては非常に美しく、女の子もかなり可愛いので、目の保養になるでしょう。

エロ度に関しては、ちょっと惜しいことになっています。一応無修正ですが、尺が短い上に、ひどいというほどではないものの、ちょっと丁寧さに欠けるのです。他のシーンは美しいのに、セックスシーンが普通、という感じで、しかもボリュームが足りないとくれば、見劣りがしてしまうのは無理からぬこと。フェラチオシーンなど、部分的にいいものもあるのですが…。

全体としては、面白いけれどあまりエロくありません。抜き目的より、純粋に面白いアニメを見たい方だけ見るのが無難でしょう。
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GLO・RI・A ~禁断の血族~ VOL.2 『JEALOUSY』

GLO・RI・A ~禁断の血族~ 2


<ストーリー>
広大な敷地の中、燦々と降り注ぐ陽光に彩られ、何の屈託もないように見えるグロリア家でしたが、周囲には暗雲が忍び寄っていました。

綺羅たちをつけねらう怪しい影や、メイド・リサの奇妙な暗躍など、どこか不穏な空気の中、グロリア家の傘下にある自動車会社の株が買占めにあうという事件が起こります。

名門であり、巨大な資産を持つグロリア家のこと、その程度のことですぐ騒ぐほどではありませんが、買占めた相手が問題でした。ブーニン・カンパニー。ボストンの街に最近台頭してきた組織で、目的のためなら手段を選ばないといわれており…(ゼロアニメーションより)

<感想>
第2話ということでいよいよ物語の方向性が明らかになってきました。ボストンを牛耳ろうという新興勢力と、もともと根を張っている主人公側の勢力の争いという構図です。これは本当に実写の映画にしても問題ないような素晴らしい作品です!

経済戦争(暴力的な暗闘を含みますが)という形だと、どちらが正義という風にはいえませんが、この作品では主人公側が可愛い女の子ばっかりで、しかもセリフだけではありますが「従業員の生活を守る」ことをテーマにしており、新興勢力が経済優先で大規模なリストラ・首切りも辞さないと描かれているため、きちんと感情移入できるように仕上がっています。

また、キャラクターの意外性が素晴らしく、それによってありがちな展開にも深みが増しています。予想外な出来事の連続で、全く飽きません!

エロ度に関しては、描写はソフトながら、シチュエーションは非常に優れています。また、主人公の友人ゲオルグが非常にグッジョブなエロ関係の活躍をしており、さらに後半の性的尋問シーンのエロさは実用性十分!

前回GLO・RI・A ~禁断の血族~ 1は面白いもののエロ度は低かったのですが、今回はエロ度、面白さとも十分で、超オススメの傑作です!ぜひ見てみてください!
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GLO・RI・A ~禁断の血族~ VOL.3 『AWAKEN』

GLO・RI・A ~禁断の血族~ 3


<ストーリー>
グロリア家の末娘シャルム。普段は部屋に閉じこもり、パソコンとにらめっこをしています。今も、何事か根を詰めていたシャルムでしたが、ふとパソコンの画面を見ると奇妙なことになっていました。

画面が二つあります。いや、揺れています。

不意に、何かがシャルムの胸の奥から湧き上がってきて、思わず手で口を押さえます。しかし、その何かは止まりませんでした。血。夥しい量の血が、シャルムの口からあふれ出します。シャルムはそのまま意識を失い、倒れこんでしまいました。

グロリア家が大騒ぎになったのは、シャルムが吐血してからすぐのことでした。駆けつけた綺羅はシャルムを抱き上げると、「すぐに医者を!」と…(ゼロアニメーションより)

<感想>
GLO・RI・Aシリーズの最終回になります。3作あわせて、非常に面白い作品で感動しました!

このシリーズは、意外なキャラクターが意外な過去を持っていたり、意外な行動を取ったりするところが魅力の一つですが、今作でもその魅力は遺憾なく発揮されています。とりわけグロリア家三女・メアリの設定や行動の意外性は素晴らしく、前半と後半ではセリフや行動のために顔つきまで変わって見えるほどです(もちろん絵が安定していないわけではありません。念のため)。

ちょっと残念だったのは、経済戦争やグロリア家の当主の座を巡る争いにあまり焦点があたらなかったところ。というより、もともとそういうことを描く作品ではなく、むしろテーマのための味付けとしての設定だったようです。このテーマを描くためにはいささか設定や舞台が大掛かりのようにも思えます。とはいえ、きちんと問題も解決し、溜飲が下がるように作られているのは立派です。

エロ度に関しては、非常にソフトでボリュームも少ないため、実用性は低いでしょう。この作品は、エロを目的とするよりは、エロシーンのある面白いアニメ、と考えるのが妥当だと思います。
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A KITE -カイト-

A KITE -カイト-


<ストーリー>
エレベーターの中で、人目もはばからずに少女を愛撫する男。人気絶頂のコメディアンというその男は、「ブスのファンどもはこのマンションには呼ばない、君は可愛いから特別」などと得意気に語っています。おそらく、死に物狂いで這い上がったその男にとって、成功して自分が住めるようになったその洒落たマンションは自分自身にも等しいのでしょう。

しかし、そのような自慢は見ていて心地よいものではありません。まして、芸能人が可愛い女の子と乳繰り合いながら、というのでは尚更です。案の定、一緒にエレベーターに乗っていたマダムが毒づき始めました。香水を不愉快なほど香らせたその小太りの老婆は、公共のモラルを逸脱した若者への憎しみと、人気者への嫉妬をありったけ込めて、滔々と男への悪口を並べ立てます。これに切れた男は、老婆を足蹴にすると激しく罵倒しました。

蹴り倒された際に眼鏡を吹き飛ばされ、あたりの状況がわからない中、老婆は尚も口を動かすことをやめません。わたしの息子は腕のいい弁護士だ、お前など一捻りで潰してやる。そう叫ぶ老婆の老いた心臓は、数秒後に凍りつくことになります。

再び老婆が眼鏡をかけたとき、男と一緒にいた少女はいなくなっていました。そして、男は小気味良いほどにぐしゃぐしゃに破壊されて床に散らばっており…(ゼロアニメーションより)

<感想>
非常に素晴らしいアクション作品です!これは面白い!

依頼を受けて殺人を行う若い暗殺者たちが主人公のお話ですが、必ずしも殺人およびその背景が重要なテーマではなく、むしろ暗殺を実行する若者と依頼を受けて暗殺を志操し、あるいは暗殺者を育成する大人との葛藤がテーマになっています。

しかし、緊張感のある展開と、穏やかな部分のバランスがよく、まったく飽きがきません。この作品は前後編をくっつけてある完全版で、始めから終わりまで50分もあるのですが、時間がたつのを忘れただけでなく、終わった時にはまだ足りない、もっと見ていたいと思えるほどでした。

アクションについてはアニメならではというか、主人公は「砂羽(つかみ所のない砂に風まかせの羽)」という名前に負けない異常なまでの身軽さで、現実感はあまりありませんが、とにかく熱い!見ながら「おお~」と唸りたくなるほどの素晴らしいアクションの連続です。ガンアクションや格闘シーンについても、エロアニメなのにそれ目当てで見て十分満足できる最高の作品です!

エロ度については、絵が尋常でないほど美しく、しかも無修正。ボリュームに関しては作品全体の分量からするとそれほど多くありませんが、しかしシチュエーションなども優れており、実用性は十分です。

ストーリー的にも、最後まで目が離せない意外性があり、超オススメ!リアル志向なので腹を蹴られた人がリバースしたり、銃で撃たれてぐちゃぐちゃに体が損壊したり、というようなシーンは見る人を選びますが、グロ耐性があるようでしたらぜひ見てみてください!
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MEZZO FORTE メゾフォルテ 1

MEZZO FORTE メゾフォルテ 1


<ストーリー>
非合法の品物を売り込みに来たのは、少女といっていい若い娘と、幾分年上と思しきファンキーなファッションの若い男でした。もちろん、物騒この上ない取引。相手が人生経験が少なそうな若造であっても油断はしません。組織の男たちは、二人に身体検査を施します。

途中、相手が可愛い女の子であったためついスケベ心を出した方の男がぶん殴られて血を見たりしましたが、まあ商談は成立。品物、すなわち自ら客引きをし、出された精液を自動排出する機能までついた超高性能ダッチワイフを引き取ることになります。

しかし、当然のことですが、この二人の若者を始末すれば、品物の代金を払う必要はありません。男たちはいやらしい笑みを浮かべると、銃を二人の若者―鈴木海空来(すずき みくら)と原田智久(はらだ ともひさ) に突きつけ…(ゼロアニメーションより)

<感想>
わたしは未見ですが、この作品の続編として地上波で放映されたMEZZO(メゾ)というのがあるそうです。ちょっと調べてみたところ、なんでも地上波で正式な続編が放映されたエロアニメというのは史上初らしく、そういう記録に相応しい素晴らしいクォリティの作品です。

絵は極めて美しく、キャラクターの動きはさりげない小さな仕草まで描きこまれており、見ているだけで感心してしまうほどです。また、近未来SFのお話も緊張感のある展開で、アクションシーンも非常に見応えがあり、引き込まれます。

ちょっと残念なのは、エロアニメであるにも関わらず、エロシーンがほとんどありません。多少はあり、そのちょっとしたエロシーンは迫力・内容・クォリティとも素晴らしいのですが、時間が1分50秒ぐらいしかなく、短すぎます。このエロシーンの少なさは、逆に普通の作品をエロアニメにしないと売れないから無理にエロを加えたのでは、と邪推したくなるほどです。もっとも、そう思いたくなるほど普通の作品として面白いということもあるのですが…。

今回は前半ということで、なかなか緊迫感のあるところで終わっており、続きが楽しみになります。
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MEZZO FORTE メゾフォルテ 2

MEZZO FORTE メゾフォルテ 2


<ストーリー>
海空来たち危険代行業(DSA)の3人が依頼を受けて誘拐し、誤って死なせてしまった小太りの中年は、プロ野球球団・ピーチツイスターズのオーナーで桃井グループのトップ・桃井桃吉でした。楽天的な海空来は別として、まさかそれほどの大物と思っていなかった原田や黒川は、下手を打つと命に関わる事態に巻き込まれてしまったことを理解してげんなりしてしまいます。

一方、桃吉の娘で「血の赤は青春の赤」と述べるほど殺人が好きな「サイコ女」桃実は当然このままでは収まりがつきません。憤怒のあまり誘拐時の銃撃戦で生き残った10人ほどのボディガードたちを役立たずと罵り、その場で銃で皆殺しにすると、桃井グループの総力を上げて「オレンジ女」海空来たちの捜索に乗り出し…(ゼロアニメーションより)

<感想>
実に面白い作品です。切れのある展開と滑らかで迫力のあるアクション。喋っている口元まで緻密に描きこまれた美麗な絵。どれをとっても一級品です。アクション大作という感じの作品なので、心に残るストーリーというよりは見て爽快感を覚えるタイプの作品になります。

エロ度に関しては、前作に引き続き、エロシーンがかなり少ないです。一応可愛い女の子が「お願いわたし好きな人がいるの」などと言いながら、しかし男たちに輪姦され、二穴同時に犯されて悶絶するというかなり迫力ある内容なのですが、時間的なボリュームが少ないのです。きちんと伏線が効いており、クォリティも十分に高いのに、どうにもとってつけた感がぬぐえないのは残念です。

ともあれ刺激的な娯楽作品ですので、エロ度は高くないもののお話の面白さだけで超オススメとしておきたいと思います。
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猟奇の檻 第二章 第一幕「殺すなかれ…」

猟奇の檻 第二章 第一幕「殺すなかれ…」


<ストーリー>
帝国創生新社が経営するハイテクテーマパーク・ファンタージェンで、問題が発生しました。ファンタージェンでは、MAOSと呼ばれるコンピュータシステムによってセキュリティ管理がなされているのですが、どうも最近システムの調子がおかしいのです。

報告を受けた本社は、ただちに斎藤剛史という警備員を派遣しました。斉藤自身はこの人事異動をあまり嬉しくは思っていませんでしたが、歓迎会のときに島本和子という素敵な眼鏡のお姉さんと出逢ったこともあり、それなりに楽しんではいます。

そんなある日、まだ仕事に慣れていない斉藤が、仕事着である黒甲冑のコスプレ衣装を着込んでファンタージェンをうろついていると、突然何者かに体当たりされてしまいました。

悪い事に、よろけた斉藤がぶつかって壊してしまった備品は、一個4000万円もするという機械で…(ゼロアニメーションより)

<感想>
どこに分類したらいいのかちょっと分かりにくい作品です。一応タイトルに猟奇と入っているのと、人が死ぬ描写があるので、ホラー系にしておきました。

出だし、金の甲冑をつけた男がショートカットの女の子を犯していて、ファンタジー作品かと勘違いしかけましたが、実は舞台がファンタジー風テーマパークであるというだけで、現代劇になります。ミステリー仕立てで、現状は第一話ということもあり、物語の全貌が見えてきません。

この段階でお話についてなんとか言うことはできませんが、途中の描写がちょっと退屈かもしれません。緊迫感のある作品では、意図的に途中でたるむ場面を挿入し、平和なシーンと危険なシーンのメリハリをつけるという技法があり、これはそういう意図での退屈さでしょう。

ただ、全体的に説明不足であるのと、主人公役の声優さんが微妙に演技があっていないため、本来緊迫するべきシーンでそれほどの緊迫感がでておらず、十分な効果が出ているとは言いがたいと思います。

また、人物の相関もわかりにくいです。例えば、キョンシーコスプレ少女・宮下たまみは主人公との絡みでちょっとしたミスリードがなされているのですが、そもそもそんなミスリードをする意図がつかめません。すぐにネタが明かされる上に、設定として膨らましようもなく、後の伏線に使えるとも思えない描写で、ギャグとしても微妙、つまり無駄としかいいようがないと思います。

ストーリー的には少々どうかと思わないでもないのですが、エロ度はなかなか素晴らしい!色っぽいシーンやパンチラなどのサービスカットもふんだんな上に、エロシーンも十分な質・ボリュームで、実用性は高いです。人が死んだりする作品ではありますが、とりあえずあまり緊迫感がない描写である分、エロを楽しむのにはいいかもしれません。

全体としては、先が楽しみになる作品ではありますが、単品ではそれほどでもないでしょう。今後の展開に期待したいと思います。



※第二章…この作品は『猟奇の檻 第二章』というアダルトゲームが原作になっています。ゲームの方には第一章に相当する作品がありますが、アニメの方には相当する作品はないようです。
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猟奇の檻 第二章 第二幕「望むなかれ…」

猟奇の檻 第二章 第二幕「望むなかれ…」


<ストーリー>
立て続けに事件が起こり、苦境に立たされるハイテクテーマパーク・ファンタージェン。それでなくてもセキュリティシステムの不調などもあり、責任者・天野美雪も対応に追われています。

一方、警備員・斎藤剛史は更衣室で驚くべきものを目撃しました。同僚の森本弘美が着替えをしていたのですが、なんと、胸には豊かな乳房、そして股間にあるべきものがありません。そう、森本は女だったのです!

森本が女だったという事と、その美しい肢体に衝撃を受けた斉藤は、とりあえずなぜ男装して働いているかについて問いただしました。

聞けば、森本の妹・瑠璃子が3ヶ月前にファンタージェンで自殺しているとのこと。そして、瑠璃子は死の直前何者かにレイプされていたというのです。森本は瑠璃子が自殺ではなく、何者かに殺害されたのを自殺に見せかけられたと信じており…(ゼロアニメーションより)

<感想>
パニックとミステリーを融合させたような内容の作品です。暴走するセキュリティシステム、その一方で暗躍する殺人を厭わない強姦魔、さらに謎めいた部分もあり、アイディアはとても面白いものであると思うのですが、いかんせん作品としては出来がよくありません。

前回猟奇の檻 第二章 第一幕「殺すなかれ…」の感想で、途中退屈な部分があるのは緊迫感のある場面とメリハリをつけるためでは、と書いたのですが、今回を見て、どうやら残念なことにもともと緊迫感のある描写が上手く出来なかっただけだということがわかってしまいました。30分に満たない作品なのに、どうも途中でだれてしまいます。

特に、途中で殺人の容疑者が警察に拘束されるシーンはひどい。製作は刑事ドラマを見たことがないのかと言いたいぐらいです。衝撃的な展開であるはずなのに、衝撃がまるでありません。容疑者のおっぱいぽろりというサービスも虚しく感じられます。

そして肝心のエロ度ですが、今回はストーリーメインであるため、エロシーンは少ないです。エロシーンは前半と後半に一回ずつ用意されていますが、どうもよくありません。

前半は和姦ですが、そこにいたる流れが不自然であるだけでなく、男性声優の声が好ましくありません。もともとこの人物の声はちょっと合っていないような気がするのですが、どうもうめき声を上げすぎな気がします。この辺りは好みによるでしょうが…。

後半はレイプシーンなのですが、今度は女性声優さんのセリフが貧弱です。もう少し面白いことを言ってくれないと、見ていて退屈になってしまいます。

そもそも、男性キャラクターは甲冑のコスプレをしているわけで、ガントレット、という感じのゴツイ篭手をつけたままおまんこを愛撫してもらっても、あまりエロいという気分に、わたしはなれません。

残念ながら、いろいろと粗が目立ちすぎ、それほど面白い作品だとは思えませんでした。一応最後まで見るつもりですが、あまり期待できないかもしれません。
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猟奇の檻 第二章 第三幕「告げるなかれ…」

猟奇の檻 第二章 第三幕「告げるなかれ…」


<ストーリー>
セキュリティシステムの暴走により、制御不能に陥ったハイテクテーマパーク・ファンタージェン。しかし、警備員・斉藤剛史をはじめとする従業員、さらに謹慎処分を押して駆けつけた前責任者・天野美雪らの必死の努力もあり、なんとか怪我人を出さずに客を避難させることに成功しました。

しかし、従業員のうち、井上雅和、北沢牧子、宮下たまみの三人は、行方がわからなくなっていました。この非常事態に、一体どこへ?しかし、井上の恋人・笹塚京が、心当たりがあるといって斉藤らを案内し始めました。

京は、井上を愛していますが、どうやら井上が何らかの危険な犯罪に手を染めているらしいことに感づいており、一緒にいると思われる牧子とたまみの両名は井上によって暴行を受けている可能性があると…(ゼロアニメーションより)

<感想>
猟奇の檻 第二章シリーズの最終回になります。それほど面白くないと思ったシリーズでしたが、最終回はかなり出来がよく、素晴らしいと思わせる仕上がりでした!しかし、シリーズもので最終回だけが面白いというのは、それまでの作品も合わせて見なければならないということであり、その意味でオススメと言いづらい面があります。

これまでのシリーズではテンポが悪く、退屈さすら感じた描写でしたが、今回は演出も素晴らしく、声優さんの演技もなかなかのものでした。衝撃的なシーンではきちんとショックを受けるように作られており、このレベルで全てを作ってくれればシリーズ通して超オススメできるのに、と惜しくなります。

お話に関しては、設定がかなり複雑な上に、舞台も特殊、ということで、決定的に描写不足です。ただし、これはもともとこの作品が全部で1時間30分のアニメには向かないという事なのでしょう。十分なテキストがないと、どうしても描写不足にならざるを得ないという点で小説向きのお話だと思います。

梶原まことというキャラクターがいるのですが、非常に重要な役どころであるにも関わらず、今回初めて満足な量のセリフがあるだけです。それ以外にも、顔見せ程度しか出てこないキャラクターや、いつ出たか思い出せないキャラクターもおり、時間の決まったアニメで複雑なミステリーを作る限界を感じさせます。

肝心のエロ度に関しては、主人公・斉藤が憧れのお姉さん・島本和子と結ばれるシーンが素晴らしかったです。月明かりの下でセックスをするのですが、光の表現が優れており、美しさすら感じました。このシーンは必見と言えるほどだと思います!
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野々村病院の人々 THE ANIMATION 前篇

野々村病院の人々 THE ANIMATION 前篇

<ストーリー>
豪奢な一室で、精力的な風貌をした中年の男が、女と愛を語らっていました。女は愛人でしょうか。男は、彼女とのセックスを満足のいくものにするためか、腕になにかの薬物の注射をおこないます。

と、注射して数分ご、突如として異変がおこりました。なんと、男が苦しんでいます。のどのあたりをおさえ、悶えています。

やがて、息をしなくなった男をのこし、女はどこかに立ち去りました。いつのまにか、男の着衣は整えられており、状況はあたかも男が自殺したかのように…(ゼロアニメーションより)

<感想>
かなり正統的なミステリー、いわゆる犯罪推理ものの作品になります。エロアニメでこういうタイプの作品はあまり多くなく、分類がしにくいので、ひとが死ぬというところからホラー・猟奇系にしておきました。

さて、上記ストーリー紹介は冒頭の場面で、本編は探偵に調査依頼が届くところからはじまります。そのご、ギャグを絡めつつ主要な登場人物の紹介が続くのですが、なかなかうまいと思います。

主人公は、探偵ながらセクハラ親父かつハッタリのうまいペテン師タイプで、好みは分かれるでしょうが、かなりキャラが立っています。そして、この主人公がおもにセクハラでいじりながら主要な登場人物の顔と特徴を覚えさせており、ストーリー構成のうまさが光ります。

現状はまだ前半ですが、十分に後半の謎解きを期待させます。ミステリーとしてどのぐらいのレベルかはわからないものの、ふつうに面白いと思います。

そして肝心のエロ度ですが、エロいサスペンスドラマといった感じで、アダルトビデオレベルのエロさはありません。Vシネマが妥当なレベルであり、事実、実写版というのも存在するようです。わりとしっかりした内容の作品であるのに、パンチラ(パンモロ)なども豊富で、その意味ではエロアニメとしてがんばっているでしょう。



※登場人物
人数が多いので、いちおう書いておきます。

探偵
海原琢磨呂…探偵。腕っこき(設定上だけでなく、実際に観察眼のあるところが描写がされている)なのだが、女好きなために評判が悪く、客がこない。満足に食事をとる金すらない模様。
伊藤涼子…海原とは別の事務所に所属する探偵。海原とは旧知の仲。作中のちょっとした出来事から、なし崩し的に海原の助手にされてしまう。設定上は金髪らしいが、どちらかというと褐色にちかい。

病院関係者
野々村作治…病院の院長。自室で死んでいるところを発見される。物語はここから。
野々村亜希子…依頼人。夫の作治とは親子ほども年が離れている。
藤木栄作…亜希子専属の執事。大男。不気味な風貌をしており、探偵に対してふくむところがあるらしい。

看護師
牧野梨恵…看護師。ピンク髪の三つ編み。警備員になにかで脅されているらしい。
野際美保…看護師。腰まである栗色の髪。怪我をした海原を病室まで運んでいった。ざっくばらんな性格をしている。
間宮千里…看護師。水色のショートヘア。巨乳。

患者
樹桃子…入院患者のひとり。ピンクの髪におおきなリボン。車椅子に乗っている。
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野々村病院の人々 THE ANIMATION 後篇

野々村病院の人々 THE ANIMATION 後篇

<ストーリー>
電動車椅子が届いたおかげで、病院を自由に移動できるようになった主人公・琢磨呂。院内を散策しつつ、やってきた助手の涼子ならびに雑誌記者の川崎勉造と情報を交換します。

それによると、野々村病院では、死んだ院長・作治の医療ミスが噂されるほか、なんと麻薬の密売もおこなっているらしいとのことが、まことしやかに囁かれているのだそうです。

涼子たちが帰ったあとも病院をうろついていた琢磨呂は、樹桃子を見かけて話しかけます。しかし…(ゼロアニメーションより)

<感想>
非常にスピーディかつ理解しやすい展開で話が進み、最後まで楽しく見ることができました!シリーズとおして超オススメ!

前回野々村病院の人々 THE ANIMATION 前篇で、謎めいた雰囲気をふんだんにだしたところで、後篇では物語を合理的に説明かつ解決しています。

キャラクターとのイメージにギャップを作るのがうまく、それを利用して視聴者をだますテクニックなどは、なかなかのものだったと思います。伏線をつかってミスリードなどもしており、真相が意外というより、ああ、そういうふうになったからこうなるのかというような感じで、驚きつつも安心して見ていられました。

さて、お話は面白いとして、肝心のエロ度ですが、お色気サスペンスと考えれば極めて高いといえます。無修正ですし、シチュエーションの作り方も美味しいです。

とくにクライマックス部分でのエロは、なかなか緊迫感があり、ストーリーの面白さに貢献していると思います。

ただし、あくまでもお色気レベルであり、アダルトビデオレベルのエロさはありません。見ながら抜けるというより、シチュエーションで妄想してしまうタイプのエロさです。

なお、主人公は折れた足の先に手鏡をくくりつけて、看護師さんたちのスカートのなかをのぞいてまわるような変態です。このあたり、ギャグとしてもちょっとやりすぎで、ひとによっては萎えるかもしれません。

また、何箇所か、緊迫感を作るためなのか、有能な主人公らしからぬ失敗や、危険な偶然が起きているのも、気になるといえば気になります。

しかし、全体がよくできているからこそ、微妙な点が目立つということもあります。ふつうに傑作ですので、ぜひご覧ください!
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